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お棺に入れて頂く副葬品について

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いつもひまわり家族葬祭ホームページまたお役立ちコンテツをご覧頂き誠にありがとうございます。

今回は火葬の際にお棺(棺桶)に入れて頂く副葬品で入れられる物・入れられない物のご紹介をさせて頂きます。

ご遺体を火葬する前にお棺(棺桶)に入れてさしあげたい思い出の品や故人様の好物でした食べ物これを副葬品と言います。

副葬品の定番と言えば、「洋服・履物」・「食べ物・たばこ」・「手紙・写真」特にご生前に故人様が好んで着ていた洋服・お着物・好きだった食べ物は入れて差し上げたいですよね。しかし火葬場の安全上入れて頂ける物と入れられない物がありますので簡単では御座いますがご紹介させて頂きます。

■お棺に入れられない・入れてはいけない物

①金属・ガラス・陶器 高温で溶け出すとお骨にへばり付きご遺骨を変色さえてしまうため。また燃え残りやご収骨の障害となりご収骨の時間が伸びてしまう為。

ポイント

メガネや入れ歯などはご収骨後に骨壺に入れて差し上げると良いでしょう。

②缶詰・蓋付の瓶やペットボトル・密閉容器全般 密閉されている物は爆発してご遺体や火葬炉の内部を損傷させてしまう危険性がある為。また空気の抜けないボール等も破裂する恐れがある為入れられません。

ポイント

密閉容器の場合、燃える素材の物であれば、蓋を緩めたり容器に数カ所穴を開けてから入れるとよいでしょう。

③書物・分厚い布団や衣類 燃え辛く火葬にお時間がかかる為

④果物(メロン・スイカ・オレンジ・リンゴ等) 特に円形で水分の多い物は燃焼の妨げとなり火葬にお時間がかかる為、また燃え残る場合もあり、ご収骨の際に異臭を発する場合がある為。

⑤カーボン製品 電気窯の場合、ヒューズを飛ばして火葬炉が停止する危険性がある為。

⑥プラスチック 骨にへばり付きご遺骨を変色させる為また有毒ガスを発生させる為。

■お棺(棺桶)に入れてあげて方が良い物

好物の食べ物・普段着・靴などの定番以外にお棺に是非入れて差し上げて欲しい物をご紹介致します。

故人様が残した手作りの物・お着物などのお手入れが大変な衣類・改めて処分するとなると、ご供養などが必要になる物(例 お人形・経本・写経本など)・お手紙(お手紙は入れて良かったというご意見をたくさん良くお聞きします。残されたご自身やご家族の心の安定にも繋がるようです。是非お心のこもったお手紙を書いて入れて差し上げて下さい。

その他入れていい物なのか?入れてはいけない物なのか?ご判断にお困りの場合はお気軽にご質問下さい。

 

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